マルセイユの郷土料理と言えばブイヤベ−スが有名です。そのブイヤベ−スで有名なレストランがミラマ−ル、ミシュランで星はありませんが快適度を示すナイフとフォ−クのマ−クは3本「非常に快適」です。またゴ−ミョ−では14点の評価です。
アミュ−ズはトリュフのカナッペです。
オマ−ルのサラダ(アラカルト)
ブイヤベ−スは58ユ−ロ、まずはにんにく風味のト−スト、アイオリソ−スとにんにくが運ばれてきます。
ブイヤベ−スで煮込まれた魚やじゃがいもは、いったん目の前で見せてくれた後で別のテ−ブルに運ばれ、骨をはずして取り分けてくれます。
始めにス−プだけをいただきます。まさにス−プ・ド・ポワッソン、濃厚な味わいです。
にんにくをクルトンに擦りつけてからアイオリソ−スを載せてス−プに浸していただきます。
ス−プの後には取り分けられた魚が運ばれてきます。ス−プと一緒にいただくと美味しいですが、魚自体は旨みがス−プに移っているのでそれほど美味しいわけではありません。それにして凄いボリュ−ムです。
ブイヤベ−スにはカシ CASSIS の白ワインが合うと言われています。カシの白ワインだけでも何種類も置いてあるので迷いますが、フル−ティ−なものを選んだらあまりブイヤベ−スには合いませんでした。
ブイヤベ−スについてくるプチ・デセ−ル
パイナップルのデザ−ト(アラカルト)
プチ・フ−ル
旧港のにぎやかな場所にあるミラマ−ル、すぐ近くにはミシュランの一つ星 ユヌ・タ−ブル・オ・スドもありますがこちらの料理は斬新なようです。冬場の平日のせいかかなり空席が目立ちましたが、予約していたおかげで奥のゆったりした席に案内してくれました。マルセイユ名物のブイヤベ−スは一度は味わってみるべきでしょう。雰囲気も良く、サ−ビスも満足できるものでした。
前のペ−ジへ戻る