内装は豪華ですが店内はブラッスリ−のような雰囲気なので予約なしで気軽に入れます。
リヨン駅から出発する列車の目的地の南仏の風景が描かれています。女神に見守られた機関車のライトも点灯して旅行気分を盛り上げてくれます。
コ−スは2種類、49ユ−ロのものは前菜とメインで肉か魚、チ−ズかデザ−トを選び、ハ−フボトルの白か赤ワインもしくはミネラルウォ−タ−もついています。96ユ−ロのムニュ・デギュスタシオンは皿数も豊富でハ−フボトルのシャンパ−ニュもつきますが、お得な49ユ−ロのコ−スを選びます。
前菜はリヨン風ソ−セ−ジ入りのブリオッシュです。ソ−セ−ジにはピスタチオが入っています。ソ−スはペリグ−ソ−スです。
メインは子牛の肩肉の煮込みです。肉やア−ティチョ−ク、ラデッシュなどの野菜もやわらかく、かなりのボリュ−ムです。
スペシャリテのデザ−ト ババ・オ・ラム、その場で切り分けたスポンジケ−キにマルチニック島産のラム酒がタップリとかけられます。
ミシュランやゴ−ミョ−には名前すら掲載されない観光地レストランですが、雰囲気・サ−ビスも良く、コストパフォ−マンスが高いです。近くに泊まる方は一度は行く価値があると思います。